投稿タイプ「ポートフォリオ」をつかってみた

WordPress.comの使い方で、いつも参考にさせていただいているサイトで、以下のような記事が投稿されていました。

早速、「ポートフォリオ」なる投稿タイプを試してみました。
「ポートフォリオ」自体には、様々な意味があるようですが・・・Web上では概ね以下の意味で通っていると思います。

Web業界では、WebデザイナーやWeb制作会社が、過去に自らが手がけたWebサイトの一覧をポートフォリオ(サイト)と呼んでいる。

ポートフォリオとは 【 portfolio 】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典より 一部引用

ポートフォリオのアーカイブ

ポートフォリオのアーカイブ


WordPress.comでいう「ポートフォリオ」は、アルバム的な意味合いで使ってほしいのでは・・・っと勝手に解釈しているのですが、中身は、ほぼ「固定ページ」と同じと考えていいと思います。
「固定ページ」とは別の、独立したカテゴリー・タグ機能をもった入れ物のようなものです。 
結局「写真を貼ってもよし」、「ブログのようにテキストを書いて使ってもよし」という感じで、特に目新しい感じは、今回使った感じではありませんでした。

私の場合、写真の分類に使ってみました。 
「Photo」というプロジェクトタイプ(親)を作って、その下に「乗り物」「花」というように(子)を作ってみました。
メインメニューの右端「Photo」から見ることができます。 ドロップダウンメニューで子プロジェクトにも直接アクセスできます。

親プロジェクトタイプも増やすことができるので、分類毎に分けるには便利だと思います。
過去のブログ記事を「写真」を中心に別の方法で活用することができると思います。 ユーザー毎に写真をまとめても良いと思いました。(私の場合、マルチユーザーで使っていませんが・・・)

プロジェクトタグ というのがつけられるのですが、ブログ投稿のタグクラウドと連動するものではないです。 現状タグをつけてもあまり意味がないように感じます。 とは言いつつも、管理画面では、タグで管理に使えるかもしれません。 また、メニューに「プロジェクトタグ」は使えます。 細かい分類が必要になればタグも使うかも・・・。

一応、親プロジェクト>子プロジェクト の関係で整理すれば見やすいと自分勝手に理解しています。
まだ出来たばかりの、投稿タイプなので今後に期待したいところです。

追記:ポートフォリオは、固定ページと違い、前後のページ(前回投稿した分・その後投稿した分)を繰ることができます。

ショートコード portfolio を使うと、アーカイブを表示できる。
表示例・・・マイブログ | Just another WordPress.com site

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カテゴリー: WordPress

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